何屋かを考えるのではなく、誰のための起業家かを考える。

 

ブログをリニューアルしてから、
たくさんの温かいお声をいただいています。

本当に有難いことです。
感謝の気持ちしかありません。

 

めったにないことだから『有難い』。

『難』を避けようとすると、
『無難』な人生になる。

 

日本語って
本当によくできていますね。

 

『あきらめる』という言葉は、
今やネガティブ用語として言われますが

語源は『明らめる』。

 

物事の本質を明らかにして
究めるプロセスを指すのだそうです。

 

プロフェッショナルとしては、
大切にしたい言葉ですね。

 

 

さて、あなたは今、
どのジャンルのプロフェッショナル
として道を究めていますか?

 

その質問に答えるとき、
多くの人が

「コンサルタントです」

「整体師です」

「カメラマンです」

『自分が何屋か』

を伝えようとします。

 

でも、成果を創る上で
大切なのは、

『自分は誰のための
プロフェッショナルなのか』

という質問に対する答え。

 

なぜなら、ビジネスの基本は、
お客様の問題解決であり、

「お客様は誰か」という視点次第で

同じ業界だったとしても
仕事内容は異なるはずだからです。

 

わたしたち起業家は、
お客様に代わって、
その悩みを解決するための
研究をし続けています。

 

あなたは、誰のために、
日々、研究を続けていますか?

 

その
『たったひとりの理想のお客様』を
徹底的に喜ばせようとすれば、
他社との違いも生まれてきます。

 

ぜひ、『何屋か』だけではなく、
『誰のための』を一緒に考えてみてくださいね。