成約率を上げたいのなら、まずは自分のビジネスに惚れ込む。

 

長かった営業自粛が終わり、
バーが再開してようやく1週間。

まだまだ元のような客足には戻りませんが、
それでも来店してくれるお客様たちに感謝の嵐です。

2年ぶりくらいに再会した
起業家仲間の皆さんと。

ほんとにありがたいです!

 

  ●

 

さて。

 

ファンビジネスって、
本当に恋愛に似てます。

 

先日、久しぶりのお会いしたお客様が、
恋人ができたと笑顔で報告してくれました。


仕事の話そっちのけで、
ノロケがオンパレードだったわけですが、

たくさんの恋人の良いところを
教えてくれました。


「惚れこんでいる」という単語が
ピッタリだった彼女。


惚れこんでいるからこそ、
『良いところ』メガネを通じて
彼を見る。

だから、
彼の『悪いところ』ではなく、
『良いところ』を
たくさん並べられるのでしょう。

 

 

これは仕事でも同じ。

 

 

自分の業界、会社、職業、
商品やサービスに、

惚れこんでいるから、
良いところが見える。

惚れこんでいるから、
誇りに思える。

惚れこんでいるから、
良さを分かち合える。

 

この熱量が、
成約率を格段に上げていきます。

 

営業ができるかどうかは
能力じゃない。

自分の仕事に、
自分自身が惚れこんでいるか。

 

起業する上で、
市場のリサーチはとても大切だし、

同業他社に対するリサーチも
とても大切だけれど、


でもそれ以上に大切なのは、
自分に対するリサーチ。


自分が属する業界の良いところ、
自分の職業の誇りに思えるところ、
自分の商品の他者にはない武器。


それらを見ずに、
市場や他社を見ても
不安になるだけだし、

自分で自分自身の仕事について、

「イマイチかも」

なんて思っていたら、
ファンなんてできるはずがない。

 

あなたはお客様に惚れさせる前に、
自分が自分の仕事に惚れていますか。