人を虜にする『魅力』の秘密。

 

GWが終わり、
今日からわたしも仕事がスタートです!

が・・・、

東京都の緊急事態宣言は
延長される方針のようで、
当社のバーも引き続き、休業となる予感。

早く皆さんと飲みたいですが、
しばらくこの状態が続きそうですね。

 

惜しくも閉店したLEA Gardenにて最後の写真撮影

 

当社が主宰しているビジネススクール、
グランレジェンドでは、

あなた(起業家)の魅力を高め、
ファンを作る、

ということを
とても大切にしています。

 

でもそもそも、
『魅力』ってなんだと思いますか?

 

世の中では、
『魅力』は長所や才能、能力などと
イコールで捉えられている
部分が多いように感じますが、

わたしはそうは思いません。

 

たとえば、
あなたの外見だったり、
深い知識や高い能力、
穏やかな性格や品格は、

あなたの『魅力』の要素では
あります。

 

でも、それ単体では、
『魅力』にはなりえません。

 

なぜなら、

『魅力』はその言葉の通り、
「人を魅了する力」であり、

「人」、
つまり「相手」があって
初めて成立するものだからです。

 

一方的に存在する
あなたの長所や才能は、

ただひけらかすだけでは
嫌味に受け取られかねません。

 

でもそれを、
『相手』が喜ぶ形で使えたときに

人を魅了する力へと
昇華していきます。

 

たとえば、

あなたはとても
人間関係に慎重で、

相手のことをよく観察する
長所があるとしましょう。

 

そんなあなたに、

「〇〇というレストランを
 予約したよ!」

と友達から連絡が来ました。

 

「ありがとう」で返す。

 

これは普通ですね。

 

でもたとえば、

「〇〇ってすごい素敵な
 レストランだね!

 相手に合わせて、都度、
 相手が喜びそうな店を
 ピックアップできるって、
 さすが●●さんだね!」

と、

あなたが知っている相手の
長所を織り交ぜて、
返信したらどうでしょうか。

 

きっとそのお友達は、
自尊心が満たされ、
とても喜ぶのではありませんか。

 

そう。

『魅力』とは、ただの
秀でた何か、ではありません。

 

その秀でた何かを使って、
相手の心を満足させるから
『魅力』なのです。

 

たとえばあなたの笑顔が
とても優しい笑顔だとする。

その笑顔を誰かに向け、
その人が幸せな気持ちになるから
『魅力』なのです。

 

たとえばあなたが
肝が据わっていて、
動じないタイプの人だとする。

「大丈夫、
 僕に任せておいて」と
相手の不安を消し去り、

安心感を与えるからこそ
『魅力』なんです。

 

『魅力』は相手ありき。

自分という存在を使って
人を喜ばせるから
『魅力』になります。

 

あなたは自分の長所や
才能を使って、

どれだけの人に
心の満足を与えていますか?

 

というより、

人の心の満足を与えるために、
自分の長所や才能を
きちんと使っていますか?

 

自分の素晴らしい点を
しっかりと『魅力』として
昇華させることで、

あなたの周りの人を
魅了していきましょう!

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