ビジネスを構築する上で
大切な要素のひとつに『差別化』があり、
「お客様が、他社ではなく、
あなたを選ぶ理由を作りましょう」
とよく言われる。
それはもちろん、大切。
でも、そんな定説があるからなのか、
「差別化できない」ことを
行動を先延ばしにする理由にする人が多い。
「自分にしかできないこと
なんてないんです」
それが正しいかどうかは知らん。
人口は世界に70億人以上いるし、
そんな中であなたしかできないことは
あるような気もするし、
ないような気もする。
でも、だからなんなんだろう。
あなたにしかできないのか。
他の誰かにもできるのか。
それはそんなに重要なことなのかな?
むしろ大事なのは、
誰ができる・できないじゃなく、
「わたしがやる」っていう
決意なんじゃないのかな。
仮に誰かができたとするなら、
あなたは一生、
「わたしがやらなくても、
誰かがやってくれる」
そう思って生きていくのかな。
そういう考えを、
「人任せ」
っていうんじゃないのかな。
誰ができようが、なんだろうが、
あなたがやればいいじゃん。
「できる」人がたくさんいたとしても、
「やる」人って全然いないもんだよ。
それに、人間がやること。
まったく一緒になんてなるわけがない。
やっていけば、
そこに改善や工夫、こだわりが生まれ、
必ずあなたらしさが生まれてくる。
あとはそれを誰にでも伝わるように
形にして表現すれば
ビジネス上の差別化に
なっていくんじゃないかな。
1年や2年じゃ、
大した差にならなくても
10年やり続けたら、
必ず、大きな違いが生まれる。
本気でやりたいのなら、
どんぐりの背比べで悩んでないで、
10年かけて、
その他大勢をぶち抜いてしまえ!
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